ナニワズDSCN8014

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オニシバリとナニワズが咲き始めました。
両者よく似ていて、夏はすっかり落葉するので、ともにナツボウズとも言われています。
名前もややこしいという話を聞いたことがあります。
長野ではオニシバリのことをナニワズと言っていました。それ北海道でオニシバリによく似たものを見てこれをナニワズと言ったとか。そこで北海道ではナニワズの名が一般的になった。
つまり、北海道のものがナニワズと言われ、本州ではオニシバリが一般的ななとなった。とかいうものです。

ナニワズとオニシバリの違いは第一に花の色が違って、写真でもわかる通りオニシバリは緑色でナニワズは黄色です。
また葉の広さはオニシバリのほうが細いです。

どこにでも例外はあるもので、ナツボウズと言われるだけに、夏は葉が無いものですが、四国には夏に葉があるオニシバリがあるらしいです。

庭のナニワズは庭で芽生えたもので、おそらく庭のオニシバリと交配した可能性があります。

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  ciba
• 
  kei
• 
  昔ライダ

Comments (2)

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  ナツボウズと言えばどちらにも通用するのかなぁ
  黄色も白もオニシバリ＝ナニワズと思っていました。
  
  難しいですね。

  02-20-2024 22:28 kei (109)

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  keiさん　そうなんです。どちらも夏は坊主ですからナツボウズなのですが、
  ナニワズとオニシバリは別ですね。
  長野県北部から北海道にはナニワズが分布し、それ以外はオニシバリが自然分布しているようです。

  02-20-2024 23:45 雑草 (35)

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