ヘルプ

今年はお風呂が2台

  • 189

写真: 今年はお風呂が2台

写真: 目隠しの「ヨシズ」を掛ける 写真: ヨシズ

手前が3年目に入った1号機。奥が今回製作した2号機。燗どうこと同じで、中に水が入っていれば、水温以上に金属の温度は上がらないので劣化しません。危険なのはこの下にカマドと台座を兼ねたものを溶接したドラム缶風呂です。あれは熱による金属の劣化が起こるので強度が低下します。ごみの焼却に使用してるドラム缶を見ればわかります。一方で、燗銅壺が何百年も使えるのは、中に水を入れて使っているからです。したがってドラム缶風呂を安全に使うためには、金属以外の台座に載せて、単体で下から焚くべきだと思います。
 また、排水バルブが底から10センチくらい上にあるのは、真下からの熱の影響でシーリングが劣化するのを防ぐのと、排水後に2リットルくらい内部に残して、そのお湯で内部をザバザバと洗い流すためです。そしてドラム缶を傾けて一気に流します。入浴の際には足の裏に木の葉など付いてることもあって、それが底に沈んでます。

お気に入り (0)

まだお気に入りに追加している人はいません。

コメント (0)

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。