廬山寺・元三大師堂

廬山寺のルーツは938年、比叡山第十八世座主・元三大師良源（慈恵大師）が船岡山南麓に開いた輿源金剛院で、現在でも　その近くに廬山寺通という名前が残っています。
南北朝時代になって　出雲路にあった廬山寺と統合され、その後1573年に鴨川の西にある此の地に移転しました。
ここが紫式部の邸宅跡と判明したのは昭和40年で寺の歴史からすると最近のことで　メインはこのお堂なのですが何故か非公開。源氏庭しか見れません。

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Tag: 廬山寺

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Comments (4)

右側に菩提樹がありますね＾＾

07-26-2024 14:24 ciba (75)
cibaさん、そうなのですね。菩提樹とすぐわかるほどの眼がないので　真如堂以外は
　ほとんど見落としてます・・・　最近では大原・勝林院の本堂前の左右のも菩提樹でした。詳しい方に教えていただき　そうやったんやーと初めて知りました。

07-27-2024 10:00 kame (12)
NHK大河ドラマの紫式部が登場する屋敷はここだったんですね。

08-12-2024 11:31 早起き鳥 (6)
早起き鳥さん、現在の京都は紫式部の時代の名残はほとんどなく、このお寺にも面影は残っていないのですが、寺では源氏絵や源氏物語の貝合わせなどの寺宝が公開されていました。紫式部を偲んで拝観しました。

08-13-2024 08:29 kame (12)