野外彫刻6-4
第26回 宇部市 野外彫刻展
作者名:谷口 顕一郎
作品名:宇部市のための凹みスタディ
材 料:鉄・鉄・塗装
サイズ:H220 X W210 X D156 cm
重 量:1100kg
居住地:北海道
コンセプト:宇部市を俯瞰してみた際にその緑と市街地のせめぎあう
しかし時には互いへのやさしさを含んだ有機的な形、に彫刻家として惹かれました。
宇部市を上空から撮影した写真を元に街と緑の境をなぞり
その取り出した形を鉄板で精密に再現しました(約1/4000スケール)
さらに蝶番を取り付けて折り畳むことで層状にヴォリュームを加えていきました
いくつもの層が何か大切なものを包み込む形
その内部空間においては、いくつもの層を通った光と影が日々
様々な表情を見せてくれることを期待しています。
境をなぞりながら未だ見ぬ宇部市を歩き
制作を通してその形と向き合うことで、自分なりの方法で宇部市を考える事が出来たと感じています。
Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
http://www.digibook.net/d/f14485b39018aa51a596625264b1aabd/
Albums: 26回 UBE 野外彫刻展・6
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Comments (2)
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光と影を計算して作られたような複雑なオブジェ、カッコいいですね!^^
10-15-2015 21:05 インシグニス S (55)
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インシグニス S さん 今日は
そうですね・・色と形からも目を惹きました (^^)10-16-2015 10:37 tamogi (18)
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