2016_0313_135737_そうだ 京都、行こう。
萬福寺もJR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンで2000年と2014年の2回取り上げられています。
↑これは2014年版のポスター 法堂の中のつくりが解りますね。
↓こちらは2000年版のキャッチコピー
スイカ、
れんこん、
精進揚げ、
けんちん汁、
インゲン豆。
そして、ダイニングテーブルに椅子。
そうか、
「一家だんらん」は、
インゲンさんが持ち込んだ、
ってワケだ。
ぜんぶ、中国から来た隠元禅師のおみやげ。
「萬福寺」の、「マンプク」になるお話でした。
うまいこと言うねぇ〜。
アルバム: ◎き)京都・宇治・萬福寺
タグ: そうだ_京都、行こう。 まんぷくじ 黄檗 萬福寺
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コメント (7)
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自画自賛ですね! うまい。
2016年3月14日 13:58 トクさん (10)
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SAMさん
☆ありがとうございます。2016年3月15日 00:23 キューチャン (36)
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トクさん
☆とコメントありがとうございます。
1993年にこのキャンペーンが始まって以来、同じコピーライターの方が担当されてるらしいですね。
高校卒業まで京都で生まれ育った方だそうですが、京都の古い因習や狭い人間関係が嫌で京都を飛び出し、東京で活躍されているなかで、この仕事に巡り合われたそうです。
「京都の古い因習や狭い人間関係が嫌」というようなことは京都人のうちのおふくろもよく口にしていましたので何となく解るような気がします。そんなおふくろですが、京都の文化には並々ならぬプライドを持ってるのですよね。
何にしろ、その辺の影の部分も踏まえた上で、改めて京都を見つめなおして生まれてきたコピーだからこそ、恐らく多くの関西人や京都人にも聞くに耐えるコピーなんだろうな〜と思ったりしています。
今は秀吉や徳川将軍みたいに大きな門やお堂を気前よく寄進してくれる人も居ないでしょうから、寺社も文化財を維持していくため観光収入が欠かせないと思いますが、このコピーも少なからずその後押しをしてるのでしょうね。(^_^)2016年3月15日 01:22 キューチャン (36)
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長文の返信をありがとうございます。
お母様のプライドには、脱帽です。京都人のプライド高さについては、
井上章一著の「京都ぎらい」にも書かれているようです。(未読)
このコピーで、江戸方面から観光客が、京へ上って来るのはいいかもしれませんね。2016年3月15日 09:57 トクさん (10)
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トクさん
コメントありがとうございます。
思わずグダグダと御託を並べてしまって失礼しました。(^ー^;)ゞ
今年はどんなコピーが出て来るでしょうか。楽しみです。2016年3月15日 23:58 キューチャン (36)
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昔ライダーHKさん
☆ありがとうございます。2016年3月17日 21:06 キューチャン (36)
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toraさん
☆ありがとうございます。2016年3月21日 00:09 キューチャン (36)
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