オリオン中心部付近 20150211
まあ、いろいろわけがあって、あまりおおぴらに望遠鏡を広げていられない、
もっとも、今は自分の余力もちょっと厳しいのではありますが。
そこで、あまり機材をガチャガチャ運び出すのではなく、2階のベランダ辺りにこっそりと広げて
あまり本腰を入れないで撮影してみたりしています。
それで、この写り・・・
これまでの長時間ガイドって、いったい何だったんでしょう??(@_@;)
北極星の見えない2階ベランダで、踏み台を持って行って屋根の上の北極星を見て、
大体この方角、と言う感じで合わせた極軸で、20秒の露出なら星が点に写ったので、
これを撮影してみました。
Astrophotography on the Go - Using Short Exposures with Light Mounts
という本の中には、F4の光学系なら適正露出は21秒と書いてありますので、
F3.5のこの光学系ならなんとかなるんじゃないか??と思ったからなのですが、
本当に何とかなってしまいました!
SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009) 200mmF3.5
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 20秒
Vixen SXD モーターまかせっきり追尾(ノータッチ)
2015.02/11自宅2階ベランダより
DSS (L35 D50 F50 DF50 B32) Average Stack
Adobe PSE
NeatImage
アルバム: 冬の星雲星団
タグ: 天体写真
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コメント (2)
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ここまで写すには、空の暗いところに出かけて赤道儀の極軸をぴったり合わせて、露光が一時間・・・、なんて。馬頭星雲なんて水素増感でもなけりゃ無理だったのに・・・、と、私もブツブツつぶやいてみました。
2015年2月14日 08:14 岳の父ちゃん (14)
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岳の父ちゃんさん、そのブツブツ、
激しく同意!です〜〜♪
良い時代ですよね(笑)2015年2月16日 20:30 ホシミスト_3013 (13)
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