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うみへび座の球状星団M68 (IMG_1234)

写真: うみへび座の球状星団M68 (IMG_1234)

写真: M83南の回転花火銀河 (IMG_1257) 写真: マルカリアンの銀河鎖(IMG_1179)

こんなに悪天候続きになると予測していたわけではないのですが、
雨が降っても毎日何か1枚星の写真をアップできるように、と
3月に撮影した写真を小出しにし続けてきました。
それでも、もうおとめ座銀河団は出しつくしてしまいましたよ。
まさかここまで晴れない日が続くとは・・・

からす座の南にある球状星団M68です。

http://photozou.jp/photo/show/2940466/219834414
上のアドレスに滝さんの星図をアップしています。
写真の下の端を見て行けばM68の位置が分かります(^^ゞ

Takahashi SKY90(D90f407)
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 1分×16Fr(RAW)
Takahashi EM100 モーターまかせっきり(ノータッチ)追尾
2015.03/24 自宅庭より
DSS(L60 D37 F60 DF60 B32) 3xDrizzle Average Stack Sat17%
Adobe PSE
NeatImage

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コメント (2)

  • ウメキチ

    球状星団の中から空を見上げたら、どのように見えるのでしょうね〜
    悪天候続きますねσ(^_^;)
    関東は週間予報の傘マークはやや減り、星空指数もやや望みがありそうですが…

    2015年4月14日 15:42 ウメキチ (3)

  • ホシミスト_3013

    ウメキチさん、こちらも予報では、週末少し晴れマークが点いて来ました。
    そろそろ晴れてほしいですよね〜〜。

    M68は直径42光年の星団だそうです。
    一つの球状星団には数10万個の恒星が含まれるそうですが、
    仮に42光年の球体で、10万個の星が、均等な距離で並んでいるとしたら
    その距離は1200天文単位になるんでしょうか?

    海王星までが30天文単位ですから、オールトの雲付近ですね

    球状星団は古くからある星ですから、
    主系列星の太陽を基準にしてはそぐわないかもしれませんが
    もし、太陽と絶対等級が同じ星で構成されているとしたら・・・

    太陽を1200天文単位離れた所から見ると、その明るさは
    私が計算間違いをしていなければ、マイナス11等になりそうです。

    満月がマイナス13等、半月がマイナス10等ですから、その明るさたるや・・・

    ちなみに
    お互いに1200天文単位づつ離れた恒星は、180度の球体視野の中には
    おそらく3〜4個見えることになると思いますが
    半月以上の明るさの星が、天球に4個!

    ちなみに2400天文単位離れた星も10個くらい見えるでしょうけれど
    それらはマイナス9等に見えていそうです。

    更に3600天文単位離れた星はマイナス6等で見えるはずですが
    それが50個以上天上に輝いている・・・

    球状星団の中から天体写真を撮るのは難しそうですね(^^ゞ

    2015年4月14日 21:22 ホシミスト_3013 (13)

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