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20141103の月

写真: 20141103の月

写真: ティコと光条 写真: スマホで撮影した月 20200927_203924

スマホで撮影した月と月齢が近い写真がどこかにないか
と探したら、ありました
2014年11/03の撮影です。
デジイチで全体像を多数枚撮影し
スタックして処理をしたものですが
その当時はスタックもRegistaxで行っていましたが
かなり時間がかかっていました。
今回AS!3を使ってみましたが
処理時間は結構短縮できました。

2014.11/03 18:30 自宅庭より 月齢10.5
Celestron Edge HD800(D203f1422RD)
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO200 1/200秒
242コマ撮影(2592×1728ピクセル)
Takahashi EM100 モーターまかせっきり追尾(恒星時)
Autostakkert3で70%スタック
Registax6でウェーブレット
Adobe PSCS2 でトーンカーブ補正
2048×1365ピクセルにトリミング(やや縮小)

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コメント (6)

  • アナゴ迷人

    素晴らしい画像ですね。
    月は、沢山の枚数撮ってスタックすると滑らかな綺麗な画像ができる
    ことを最近知りました。枚数稼ぐために、動画で何千フレームも撮影して、バラバラにして合成してる方もいらっしゃるようですね。

    (2592×1728ピクセル)と撮影データがありますが、これは、撮影時、JPEG
    で、このサイズで出したということでしょうか?

    その意図は、TIFFなどで合成すると時間がかかる。。からということでしょうか。。。。

    私もRRGISTAX使ってやってみたいのですが、これまで、シャッターを沢山
    切ることに、ちょっと躊躇してました。最近、私のボディには
    電子シャッターの機能があるということに気づき、これで挑戦してみようかな、。、、。と思っています。

    2020年10月2日 00:20 アナゴ迷人 (11)

  • ホシミスト_3013

    アナゴ迷人さん、多数枚撮影するのは
    センサーノイズを低減させて、Wavelet処理(シャープン)する際に
    ノイズを際立たせないための下処理と思っていただくと・・・(^^ゞ

    CMOS動画カメラで撮影するのは、
    一眼レフより高速に多数枚が撮影できることと
    その動画に圧縮がかからない分、撮影データのロスが少ないこと
    が理由です。

    ただし、撮影可能範囲が狭いので、全体像を見るには
    モザイク合成でジグゾーパズルを完成させなければいけなくなります
    以前100コマ以上撮影して(使ったのは70コマでした)
    張り合わせたことがあります
    http://photozou.jp/photo/show/2940466/188583637

    2020年10月2日 12:52 ホシミスト_3013 (13)

  • ホシミスト_3013

    これすごく精細になるのですが、ものすごく手間がかかります。
    手抜きして(*^▽^*)ゞ
    少しでも精細な画像にならないか?と考えたのがデジイチで多数枚撮影
    という方法です。
    その当時のCMOSカメラの画素数と比べたら
    デジイチの画素数は100倍近かったので何とかなるかな??と・・・

    で、手抜きが大原則ですから、RAW撮影では処理に時間がかかってしまいます
    それで、JPEG、での撮影、としました。

    最初は5184×3456のフルピクセルで撮影していましたが
    その当時のPCのスペックと、その当時の処理ソフトの制約では
    それもかなり時間がかかってしまい、
    手抜きして・・・の目的に合致せず
    結局簡単に処理できる画質(ピクセル数を減らした撮影)にしたのが
    2592×1728ピクセル、の正体です

    2020年10月2日 13:05 ホシミスト_3013 (13)

  • ホシミスト_3013

    RegistaxでWavelet処理をすると病み付きになりますよ
    シャープに見えるのが嬉しくて
    ついついやりすぎちゃいますのでご注意を(*≧m≦*)

    2020年10月2日 13:06 ホシミスト_3013 (13)

  • アナゴ迷人

    いつも、ご丁寧なご説明ありがとうございます。
    今でも、COMSの動画カメラのスペックを見ると、殆ど、APSCのデジイチの方が性能が高いのではと思えてしまいます。
    ただ、デジイチだと、撮影枚数に対して時間がかかってしまう。。というのが、ネックかなと。。。

    例えば、1000枚も撮影すると20分近くかかり、その間に若干月の欠け具合も
    変化し、高精細な画面を狙うのに、ちょっとネックになるってことなのかなと、
    だから動画なのか。。。と、考えてしまいます。

    いずれにしてにも、Registaxのウェブレット、解析手法を調べてみると、なんだか
    ワクワクするので、やってみようと思ってます。

    ありがとうございました!

    2020年10月2日 18:10 アナゴ迷人 (11)

  • ホシミスト_3013

    アナゴ迷人さん、そうですね〜〜
    昨夜のCMOS動画は1000コマで30秒ぐらいだったです。
    それを10カット撮影しても5分、
    とは言えCMOS動画カメラでは、
    10カット撮影しても月の1/4ぐらいの視野ですが(笑)
    あと、動画用のカメラの利点はミラーショックなどを含めた
    シャッター系の動きによるブレがないことでしょうか。

    画像処理だけに頼っても面白くないのではありますが
    かと言って画像処理するのも楽しいですから
    いろいろお試しください♪

    2020年10月2日 22:53 ホシミスト_3013 (13)

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