桜とスカイツリー
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ピントは手前の桜に合わせた。明るさから見てある程度絞られているが、それでも、手前の芝生をよく見ると、周辺部の画質低下が分かる。おそらく、このレンズの設計者は、レンズにコストを掛けない代わりに、周辺画質は捨てて、中心さえシャープに写ればよい、と割り切ったのではないかと推測される。距離計連動式ながら、目測式の他社の同級機と同程度の価格に設定していたようであり、この時代の大衆機の激しい価格競争の一端をうかがわせる。
タグ: カメラ
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