草原の日の出 ハラホリン モンゴル The Sun Also Rises *草原の日の出は寒し今まさにオルホン川に日が差しにけり
日はまた昇る。モンゴルのハラホリン、オルホン川の流れる草原の日の出。
1999/8/12 草原の朝は冷え込む。ゲルではストーブを焚いている。燃料は馬糞だ。
モンゴル人をして言わしむれば、馬糞は燃えると未消化の草からいい香りが出てくる。
この日、カラコルムのエルデネゾーを見に行った。日本語が少しできるツォギーという娘さんが、夏休みでウランバートルから戻って来ていて、ついて来た。夕方1時間ほど、ツォギーの馬を借りて草原を走って楽しかったが、小さくて貧弱な鞍が当たって尾てい骨の周辺から出血した。
☆冷し馬 オルホン川は 蛇行して
The sun rises on the glassland near Karakorum.Orkhon river flows through the grassland.
Karakorum (Classical Mongolian: Qara Qorum, Khalkha Mongolian: Хархорум Kharkhorum)
was the capital of the Mongol Empire in the 13th century, and of the Northern Yuan
in the 14-15th centuries.
『The Sun Also Rises』 is a 1926 novel written by American author Ernest Hemingway
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コメント (4)
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モンゴルですか・・・広大な草原の日の出、いいですね〜!
2015年1月6日 21:45 バリーちゃん(多忙でペースダウンです) (40)
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パリーちゃんさん、コメントありがとうございます。
1999年8月7日から14日までモンゴルのウランバートル・南ゴビ・ハラホリンに滞在しました。
1月前にロシアからの油の供給が停止されて、油の値段が一挙に3倍になったせいで、車があっても油がなくて動かないという日本では考えられないような事態になっていました。このとばっちりでハラホリンに行く長距離バスは運行停止、仕方なく旅行社を数社回って、やっと車の手配をしました。バヤンゴルホテルの「風の旅行社」で、2泊3日草原ツアーを組んでUS$388で決着。この取り決め以外の目的で車を使用すると、US$0.25/km支払わなければならないと念を押されました。
一度は諦めかけた草原ツアーが実現して、この写真の光景に酔いしれました。2015年1月6日 22:36 ちくら(chikura) (0)
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「日はまた昇る」は不能の主人公と彼女の物語だったような、、「俺たちに明日は無い」と混ざっているかも。
2015年1月7日 13:17 ピロ君 (0)
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ピロ君さん、コメントありがとうございます。
自堕落といか、退廃的というか、時代を反映しているのでしょうが、駆け落ちする結末がこのタイトルが暗示しているものなのでしょうね。『チャタレイ夫人の恋人』も不具でしたね。2015年1月7日 13:45 ちくら(chikura) (0)
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