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支那そば・ごまだれ味@晴弘・江東区門前仲町

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写真: 支那そば・ごまだれ味@晴弘・江東区門前仲町

写真: 鯖さば@海富道・千代田区神田 写真: 濃厚サーモンつけめん・大盛@麺魚錦糸町PARCO店・墨田区錦糸町

支那そば 晴弘(はるこう)
  江東区富岡1-21-9 竹内第一ビル1階

 こちらのお店は支那そばとつけ麺が二枚看板で、支那そばには醤油味、塩味、味噌味が、また、つけ麺には醤油味が用意されているが、それらに加えてどちらのメニューにもごまだれ味というのがある。ごまだれ味と聞いてもゴマ味って何?タレ味って何?という感じで、味の想像が全くつかない。これは食べて確かめるしかないということで、平日の11時45分頃に訪れた。もうすぐお昼という時間だったので店内は7分くらいの入りで、その後も次第にお客さんがやってくる。カウンター席に座り、支那そばのごまだれ味を頼んだ。850円。なお、会計は退店時の支払いだ。
 麺は黄色味を帯びた縮れた中細。ちょうど良いタイミングで茹でてあるので、細いながらもシコッとそれなりの歯応えがある。さすがはちばき屋ののれん分け店だ。ちなみに、厨房にあった麺が入った紙箱もちばき屋の名前が書かれていた。スープは細かい背油が浮き、所々に唐辛子の欠片が浮いている。見た目はあっさり味の味噌ラーメンスープに似ているが、口に含めば味噌ではなくゴマの風味は感じる。一方で、ピリ辛だけど担々麺のようにゴマがしっかり効いているわけでもないし・・・。味噌ラーメンと担々麺の間に位置するオリジナルな味わいといったところだろうか。なぜかレンゲがなかなか止まらない。当然、人にもよるが、これは後を引く中毒性が高いスープのように思える。チャーシューは脂身を落とした肩ロース。ホロっと崩れるほど煮込んであるので、その分旨味は抜けているが、厚みがあるのでボリューム的には納得だ。メンマは軟らかめで味わいも薄いが、時々特有の発酵臭が感じられた。あとはカイワレに海苔、そしてたっぷりと散らされた木口切りの小ネギ。
 これのつけ麺も面白そうだ。

・お気に入り度:〇

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