満徳寺の駆け込み門
満徳寺の駆け込み門
縁切寺(えんきりでら)とは、江戸時代において、夫との離縁を達成するために妻が駆け込んだ寺のことである。寺は夫に内済離縁(示談)を薦め、調停がうまく行かない場合は妻は寺入りとなり足掛け3年(実質満2年)経つと寺法にて離婚が成立する。江戸幕府公認の縁切寺には鎌倉の東慶寺、群馬(旧、上野国新田郷)の満徳寺がある。
満徳寺の場合では寺の敷地内である門から内側に妻の体が一部分でも入れば、夫であっても連れ戻してはならないことになっており、また体の一部でなく、履いていた草履を投げて敷地内に入った、もしくは投げた簪が門に刺さった場合なども、夫は妻を連れて帰ってはならなかった。
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Comments (6)
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内容の濃い駆け込み門なんですね。
11-07-2023 17:04 ベマ (5)
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ベマさんコメントありがとうございます
昔は女性の立場が弱かったですからこの様な駆け込み寺があると助かりますよね11-07-2023 18:00 ナイキ (0)
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駆け込み寺、初めて見ました( ゚ロ゚)!!映画以外( *´艸`)
11-07-2023 23:16 ゆう(多忙につき、お休み中) (4)
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ゆうさんコメントありがとうございます
はい、暴力を振るって働きもしない夫から逃げる為に駆け込み寺に逃げ込むシーンが時代劇でよくありますよね11-08-2023 07:14 ナイキ (0)
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勉強になります!(^o^;)
11-08-2023 12:54 seishin226 (33)
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seishin226さんコメントありがとうございます
私も縁切り寺の事は知らなくてググって調べました
忍者では無いけど簪を投げて門に刺さればもう夫は手を出せないのは面白かったです11-08-2023 15:18 ナイキ (0)
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