雄川堰と桜並木1
甘楽町を南北に流れる雄川堰の歴史は古く、元和元年(1615)に織田信長の二男信雄(のぶかつ)が上州小幡2万石の藩主となり、小幡に陣屋を築いた時に北部の水田200haの灌漑用水に大堰と呼ばれる雄川堰約7kmと、陣屋や武家屋敷で生活用水に利用した小堰を整備したといわれています。古くから住民の生活雑用水、農業用水や精米の動力源などの多目的に利用されてきた用水路で、織田・松平氏の時代は、御用水奉行を置き、水の管理が行なわれておりました。
日本名水百選。水の郷百選。疏水百選。平成26年には国際かんがい排水委員会が登録・表彰する「かんがい施設遺産」に選定されました。
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Comments (4)
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風情がある。
こんな道を歩きたいです。04-14-2024 10:30 nekomama (44)
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nekomamaさんコメントありがとうございます
雄川堰沿いに植えられた桜並木がとても綺麗でした04-14-2024 10:34 ナイキ (0)
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流れも桜も美しい素敵なショットですね??(^o^)/
04-14-2024 12:50 seishin226 (33)
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seishin226さんコメントありがとうございます
はい、いいタイミングで撮影出来たと思います04-14-2024 13:46 ナイキ (0)
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